設備紹介
設備紹介
腹腔鏡機器
鼠径ヘルニアをはじめとした腹部手術に用いる内視鏡システムです。小さな切開部からカメラを挿入することで、映像を確認しながら手術を進められます。開腹手術と比べて傷口が小さく、回復も早い点が特徴です。患者さまへのご負担を抑えつつ、迅速かつ精密な手術を可能にします。
超音波画像診断装置(エコー)
放射線を使用せず、体内の臓器や血流の状態をリアルタイムで確認できる検査機器です。腹部、甲状腺、血管など幅広い診断に活用され、負担の少ない検査として多くの場面で役立ちます。病変の有無や臓器の動きを細かく観察できるため、的確な診断につながります。
レントゲン
レントゲン(X線装置)は、胸部や腹部、骨の状態などを確認するための検査に用います。撮影画像をデジタル化することで、診断画像を高精細に表示できます。迅速かつ的確な診断に役立つ検査機器です。
麻酔器
日帰り腹腔鏡下手術の際に使用します。腹腔鏡手術はお腹に炭酸ガスを送り込んで手術を行うため、人工呼吸管理が必要となり、その呼吸管理のために使用します。当院では最新(※)の麻酔器を使用し、患者さまの肺に負担がかからないように配慮しています。また、全身麻酔時は必ず麻酔科医が管理し、安全性を重視した管理を心がけています。
※2026年時点
緊急対応設備
緊急時に備えて、各種設備を備えています。
AED
AEDは、心臓がけいれんして正常に血液を送り出せなくなる「心室細動」などの危険な状態に対し、電気ショックを与えて心拍リズムの回復を図るための医療機器です。電極パッドを胸部に装着すると、自動で心電図を解析し、必要な場合は音声ガイドに従って操作できます。院内での急変時に迅速に対応するため、重要な救命機器として設置しています。
パルスオキシメーター
パルスオキシメーターは、指先などに装着して動脈血中の酸素飽和度(SpO₂)と脈拍数を測定する装置です。呼吸状態や全身状態の変化を把握する上で欠かせない機器であり、発熱症状や呼吸器症状がある場合の検査や、全身管理が必要な処置の際にも活用します。
酸素ボンベ
診察中や処置中に息苦しさが生じたり、低酸素状態になったりすることがあります。そのような場合に備えて、酸素ボンベを使用しすみやかに酸素投与を行うことのできる体制を整えています。急激に体調が変化した際の初期対応に欠かせない設備で、迅速に使用できるよう常備しています。
血圧計
血圧計は、最高血圧(収縮期血圧)と最低血圧(拡張期血圧)を測定し、心臓や血管の状態を数値で確認するための医療機器です。上腕にカフを巻き、空気圧の変化を利用して血管の圧力を測定します。生活習慣病などの病気の診断や、治療中の体調管理、手術後のバイタルチェックまで、幅広く活用しています。